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【お役立ち情報】Amazon出品ページからカートが消えた!?原因と対策方法3選を解説(製品コード登録商品編)【後編】



競争力のある価格設定への対策3選

カートボックス喪失(非表示)となり競争力のある価格設定が必要となった場合は、セラーセントラルTOP画面「推奨情報」内に下図のようなアラートが表示されます。

 

 

該当商品ページにカートボックス表示がなく、このアラートが表示されている場合の対策として以下の方法が考えられます。

 

対策①推奨される価格に変更

対策②他ECサイトの価格をAmazon出品価格へ変更

対策③製品コード免除申請により製品コードなしで新規ASINを作成

 

 

対策①推奨される価格に変更

◆概要

前述した推奨情報内の「おすすめ出品価格+送料」に記載された価格へ出品価格を変更します。

 

◆メリット

提示された価格に変更することで早期のカート再表示が可能です。

 

◆デメリット

出品者様の許容範囲内であれば問題ありませんが、相乗り業者がいる場合は他ECサイトで相乗り業者が価格を大幅に下げるなどした場合にカートボックス非表示となってしまう可能性が高く、価格のコントロールが難しいため、長期的に見てAmazonでの販売が不安定となってしまいかねません。

 

◆こちらの対策をおすすめする出品者様

・推奨情報内の「おすすめ出品価格+送料」に変更しても利益率の観点などから特段問題なく、早期にカートボックスを表示させたい方

 

 

対策②他ECサイトの価格をAmazon出品価格へ変更

◆概要

ECサイトの出品価格をAmazon販売価格に変更します。

 

◆メリット

ECサイトの出品が自社のみなど管理が行き届いている場合は①と同様に早期の対策が可能です。

 

◆デメリット

他サイトでは実質的に値上をすることになるため、対象サイトで売れ行きが好調な場合は慎重な判断が必要となります。

また、こちらも①と同様に転売業者などの出品がある場合は自社ページの価格変更だけではAmazonの基準を満たすことが出来ず、転売業者の商品ページについても価格変更を依頼する必要が生ずる可能性があります。

 

◆こちらの対策をおすすめする出品者様

・他サイトでの出品は自社のみで行っており、卸先や転売業者の出品がない方

・今後Amazonでの販売に注力する予定で、他サイトの値上げを行っても問題がない方

 

 

対策③製品コード免除申請により製品コードなしで新規ASINを作成

◆概要

Amazonへ製品コード免除申請をすることにより、製品コード登録無しで商品出品が可能となります。

 

◆メリット

製品コード登録無しで出品が可能となるため、他サイトの出品価格を気にすることなく、

Amazon内で最安価格としていればカートが表示されます。

※「(最新)その他の要因」でも説明しておりますが、「商品名」等でAmazon以外の大手小売サイトと価格の比較をされる可能性があり、解決後に再発する可能性もございます。

製品コードなしで登録する商品の情報を入力する際はご注意ください。

 

◆デメリット

Amazonへ製品コード免除申請が必要となり、Amazonの審査を受ける必要があります。

商品名等にてAmazon以外の大手小売サイトの価格が参照される可能性があるため、商品情報を記載する際には注意をする必要がございます。

また、新規ASINを作成し、販売を再開するということは、レビューや販売実績を一から積み重ね直さなければならないため、短期的には検索順位や売上の下落に繋がる可能性がありますので、ご注意ください。

 

勿論カートが取得できておらず、長期的に見ると新規でASINを作成した方が売り上げ回復に繋がる場合もありますので、直近の販売実績などの状況を鑑みて実施するようにしてください。

 

◆こちらの対策をおすすめする出品者様

①、②共に対策が難しい方

以上の通り①~③までの対策をご紹介させていただきましたが、出品者様の状況により適切な対策が異なりますため、記載内容を参考に適切な対策を行っていただけますと幸いです。


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競争力のある価格設定への対策3選

カートボックス喪失(非表示)となり競争力のある価格設定が必要となった場合は、セラーセントラルTOP画面「推奨情報」内に下図のようなアラートが表示されます。

 

 

該当商品ページにカートボックス表示がなく、このアラートが表示されている場合の対策として以下の方法が考えられます。

 

対策①推奨される価格に変更

対策②他ECサイトの価格をAmazon出品価格へ変更

対策③製品コード免除申請により製品コードなしで新規ASINを作成

 

 

対策①推奨される価格に変更

◆概要

前述した推奨情報内の「おすすめ出品価格+送料」に記載された価格へ出品価格を変更します。

 

◆メリット

提示された価格に変更することで早期のカート再表示が可能です。

 

◆デメリット

出品者様の許容範囲内であれば問題ありませんが、相乗り業者がいる場合は他ECサイトで相乗り業者が価格を大幅に下げるなどした場合にカートボックス非表示となってしまう可能性が高く、価格のコントロールが難しいため、長期的に見てAmazonでの販売が不安定となってしまいかねません。

 

◆こちらの対策をおすすめする出品者様

・推奨情報内の「おすすめ出品価格+送料」に変更しても利益率の観点などから特段問題なく、早期にカートボックスを表示させたい方

 

 

対策②他ECサイトの価格をAmazon出品価格へ変更

◆概要

ECサイトの出品価格をAmazon販売価格に変更します。

 

◆メリット

ECサイトの出品が自社のみなど管理が行き届いている場合は①と同様に早期の対策が可能です。

 

◆デメリット

他サイトでは実質的に値上をすることになるため、対象サイトで売れ行きが好調な場合は慎重な判断が必要となります。

また、こちらも①と同様に転売業者などの出品がある場合は自社ページの価格変更だけではAmazonの基準を満たすことが出来ず、転売業者の商品ページについても価格変更を依頼する必要が生ずる可能性があります。

 

◆こちらの対策をおすすめする出品者様

・他サイトでの出品は自社のみで行っており、卸先や転売業者の出品がない方

・今後Amazonでの販売に注力する予定で、他サイトの値上げを行っても問題がない方

 

 

対策③製品コード免除申請により製品コードなしで新規ASINを作成

◆概要

Amazonへ製品コード免除申請をすることにより、製品コード登録無しで商品出品が可能となります。

 

◆メリット

製品コード登録無しで出品が可能となるため、他サイトの出品価格を気にすることなく、

Amazon内で最安価格としていればカートが表示されます。

※「(最新)その他の要因」でも説明しておりますが、「商品名」等でAmazon以外の大手小売サイトと価格の比較をされる可能性があり、解決後に再発する可能性もございます。

製品コードなしで登録する商品の情報を入力する際はご注意ください。

 

◆デメリット

Amazonへ製品コード免除申請が必要となり、Amazonの審査を受ける必要があります。

商品名等にてAmazon以外の大手小売サイトの価格が参照される可能性があるため、商品情報を記載する際には注意をする必要がございます。

また、新規ASINを作成し、販売を再開するということは、レビューや販売実績を一から積み重ね直さなければならないため、短期的には検索順位や売上の下落に繋がる可能性がありますので、ご注意ください。

 

勿論カートが取得できておらず、長期的に見ると新規でASINを作成した方が売り上げ回復に繋がる場合もありますので、直近の販売実績などの状況を鑑みて実施するようにしてください。

 

◆こちらの対策をおすすめする出品者様

①、②共に対策が難しい方

以上の通り①~③までの対策をご紹介させていただきましたが、出品者様の状況により適切な対策が異なりますため、記載内容を参考に適切な対策を行っていただけますと幸いです。


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